民主党への政権交代を許すな!
国民の政治的意志を叩き潰せ!
国家の中枢を軍部・軍需経済が制圧しつつある。

2010年
日本国民日米軍部・日米軍需経済の凄まじい戦いが戦線を拡大している。

南米で東欧でアフリカで 謀略と暴力を駆使して、
次々と陰険なクーデターを仕掛けて来たアメリカの醜悪な歴史は
今も厳然と生きている。






アメリカと軍部の靴を舐めることだけで生き延びて行く番犬政治家と官僚



クーデターは民主党新政権誕生を見越して
遥か前から周到に画策されていた。

クーデターの目的は
国民意志の殲滅と軍需経済の確立である、

「国民ごときにこの国の差配はさせない、
彼らに自由な意志など持たせてはならない、
国民が選んだ政党など生かしておくことは出来ない。」



2009・9、
第45回衆院選で民主党が地滑り的勝利を収め
政権交代が実現した。
日本の政治を長期にわたって担当してきた自民党は16年ぶりに下野した。
民主党の獲得議席は単独過半数の241議席を超え、1党としては戦後最多の308となった。
鳩山由紀夫は8月31日未明の記者会見で
「政権交代を選んだ国民に感謝したい。官僚主権の政治から、国民主導になるかが今後、問われる。
利権にまみれた古い政治にさよならする」と勝利宣言をした。
日本国民は圧倒的な意志で自公政権に代わる民主党を議会に送り込んだのである。

しかし
鳩山の宣言が幻に終わるまでに長い時間は必要なかった。
総攻撃が周到に準備されていたからである。
腐り切ったこの国の構造を変えるという日本国民の意志に対する総攻撃が・・




2010・23・情報はすべて軍部が握っており、国民が送り出した民主党政府には一片の事実も知らされない。
権力はとうに移行されており、新聞やTVなどマスコミの殆どは国民の意志を潰すため総動員されている。
    

  
今回日本で引き起こされたものは1973年9月のチリ人民連合政府や1998年のミャンマーの民主政権を倒したを軍事クーデターに典型的に示されるように、国民の革新的意志の高揚のなかで樹立された政権に襲い掛かったものである

佐藤優氏







「チリの9・11」ついて宇沢弘文氏の証言がある。
宇沢弘文氏は当時シカゴ大学に在籍していた。
そこは言うまでもなくミルトン・フリードマンをはじめ新自由主義者たちのの巣窟であった。

 「市場原理主義が最初にアメリカから輸出されたのはチリです。シカゴ大学には中南米からの留学生が多く、そういう学生たちを積極的に支援して、サンチャゴ・デ・チレ大学をベースにしてCIAが巨額の資金をつぎ込むピノチェのクーデターを資金的にも軍事的にもサポートする。アジェンデ大統領が虐殺された後、シカゴ大学で市場原理主義の洗脳を受けた『シカゴ・ボーイズ』が中心になって、新自由主義的な政策を強行するわけです」
 「その過程で、秘密警察を使って反対者たちを粛正する。ピノチェ政権の下で秘密警察によって虐殺された人は、政府の発表では数千人ですが、実際には10万人近くに上るといわれています。シカゴ大学での私の学生や友人で、そのころ行方不明になった人は何人もいます」
 「実は、73年9月11日、私はシカゴにいました。あるパーティに出ていましたが、アジェンデ虐殺のニュースが入ったとき、フリードマンの流れをくんだ市場原理主義者たちが歓声を上げたのです。私は以後一切シカゴ大学とは関係しないと心に固く決めました」
 宇沢の発言のなかには、新自由主義と市場原理主義と二つの用語が出てくるが、両者の間には微妙だが決定的な違いがあると言う。市場原理主義は「儲けるために、法を犯さない限り、何をやってもいい。法律や制度を『改革』して、儲ける機会を拡げる。そして、パックス・アメリカーナを護るためには武力の行使も辞さない」。「フリードマンの市場原理主義は、経済学とは言えない一種の信仰ですね」
内橋克人宇沢弘文対談集『始まっている未来』(岩波書店2009年)

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