外交公電暴露/政府に交渉の資格なし 体制一新し仕切り直しを |
軍需経済がセットするインチキ会議に恥知らずな官僚たちが動員される。 軍事危機を捏造し扇動し自国民の資産を如何に強奪するかのために官僚たちが暗躍する。 アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ) 英国のシンクタンクである国際戦略問題研究所(IISS)が主催する会議。 2009-5-29 日米韓防衛首脳会談は同日午後6時半からシャングリラホテルで行われ、日本は浜田大臣のほか折木統幕長、高見沢防政局長、大江参事官と外務省の藪中外務事務次官、米はゲーツ長官のほかスタインバーグ国務副長官、グレッグソン国防次官補、キーティング太平洋軍司令官、韓国は李国防部長官のほか国防部高官らが出席した。 席上、ゲーツ長官は「初めての3国の国防相会談であり、3国の防衛協力を強化できる歴史的な機会」と3カ国会談の意義を強調。李長官も「北朝鮮の2回目の核実験のあとで特に意義深い。協力の良い機会」と応じ、浜田大臣も「直接会って話をすることは非常に重要だ」と述べた。 国際戦略問題研究所(IISS)とは、軍事危機を捏造し軍需経済を推進する空疎な権威を装った詐欺組織。 |
2011-5「週現代」他 |
国民の手を離れて軍部暴走の過去! 日米軍部が一体となっての国民騙しの悪質手口。 防衛庁海上幕僚監部(海幕)の国民騙し! メモまで作成して米軍に頼みに行っていた。 ■海幕、米軍に裏工作 イージス艦派遣、対日要請促す 4月に幹部「対イラク戦の前に」 2002-5-6 防衛庁海上幕僚監部(海幕)の幹部が4月10日、在日米海軍のチャプリン司令官を横須賀基地に訪ね、海上自衛隊のイージス艦やP3C哨戒機のインド洋派遣を米側から要請するよう働きかけていたことがわかった。米政府がその後日本側に持ちかけた派遣要請の裏側に、海幕幹部の工作が存在した形になる。米軍支援をめぐる制服組の独走ともいえる事態で、文民統制(シビリアンコントロール)の危うい現状が浮き彫りになった。連休明けの有事法制関連法案の国会審議にも影響を与えそうだ。 日米双方の安保関係筋によると、海幕幹部は4月10日の在日米海軍司令官との面談で、テロ対策特措法に基づく協力支援活動を5月19日の期限切れ後も延長する方針を前提に、米側から次の3項目を日本側に要請するよう、準備したメモ書きにそって促した。 「海自イージス駆逐艦は警戒監視能力に優れ、米海軍との情報交換分野で相互運用性(インターオペラビリティー)が強化できるので派遣を期待する」 「捜索救難の分野で高度の水上監視能力を持つ海自P3C哨戒機による支援を期待する。もしディエゴガルシア島近辺に来てもらえれば大いに評価する」 「海自補給艦2隻のインド洋展開をできる限り長く維持してもらえれば非常に喜ばしい」 米軍事筋はまた、この海幕幹部が働きかけの理由として「仮に米軍が対イラク開戦に踏み切ってしまってからでは、イージス艦やP3Cの派遣は難しくなる。何もないうちに出しておけば、開戦になっても問題にならないだろう」と説明したことも明らかにした。 ![]() かって関東軍は中国に進出した財閥の犬となって統制の効かない暴走を始めた。 財閥資本の金にまみれた関東軍幹部には統帥権も何も無くなって行ったのだ。 平成軍需経済の巨額兵器群の前に再び軍部の暴走が始まっている。 |